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「イエローモンキーが帰ってきた!」

   

「イエローモンキーが帰ってきた!」

この日を待っていた人も多いことでしょう。今年の正月早々に発表された通り、5月11日午後7時、THE YELLOW MONKEYは15年ぶりに代々木第一体育館にて再集結を果たし、バンドとしての‘第2期'を幕開けしました。

音とエロスの楽しみ方を10代半ばから20代という筆者の人生の黄金期に教えてくれた日本の誇るロック・バンドである彼ら。その分、今回の再集結にあたっては、活動を再開してくれるだけでも嬉しいと思う反面、ライブ・バンドとしての過去の活動とその力量から鑑みての期待値も相当高くありましたが、15年ぶりにステージに戻った彼らのライブは古参リスナーの過度な期待をも遙かに超えた3時間にも及ぶ最高のロング・ロック・ショーでした。

メンバーの容姿はほぼ変わらぬ様相…もといロッカーとして理想的な枯れ具合で、あの電飾はLEDスクリーンへと様変わりするなど、時の流れを感じる点がいくつかあったものの、メンバーが鳴らす音や心を震わせる歌とメロディにはあの頃と何ら変わりはなく、魂を揺さぶるあの曲から、「え? それ演るの?!」と思わずほくそ笑んでしまうあの曲までを昔のアレンジそのままに、心ゆくまで堪能。陳腐な言葉とは分かっていながら、他に適当な表現が見当たらないので敢えて書きますが、昨晩のライブを観ることができて、今日まで生きてこられて本当によかったと感じました。

思い起こせば2004年の7月、「THE YELLOW MONKEY解散」の一報はFUJI ROCK FESTIVALの会場にいた時に友人からのメールで入りました。その日はまだ初日か前夜祭で、これから始まるロックの祭典に心を躍らせていた気分は一変され、続く3,4日間をどう乗り切ればよいものかと途方に暮れる想いでした。

一度解散したバンドが再結成をするとき、なんだか残念なことになってしまっている場合も多くある中で、THE YELLOW MONKEYはそうではないことが昨晩のライブからはっきりと証明され、今後の活動にも期待が一層高まりますね。また、今ツアーでは協力した人にピックがプレゼントされる募金活動もあり、彼らのように求められているバンドの再始動には大きな意義と意味があるということを、その長い列に並ぶ人の多さからも改めて知り得ることができました。

以前もこのコラムで書きましたが、過去にTHE YELLOW MONKEYを観たことがある人はご自身の‘あの時代'へのタイムスリップできますし、まだTHE YELLOW MONKEY処女の人には「日本にもこんなにすごいのがあるなんて♡」というものを体験して経験値を上げるのも悪くないはず…という冗談はさておき。

<THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR>は始まったばかり。同じ時代に生きる一人でも多くの人に彼らの素晴らしい音楽を聴いて欲しいです。彼らの放つ国宝級の音に、痺れましょうぞ。

音楽ギョーカイ片隅コラム】

引用元ヤフーニュース

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